『ELDEN RING(エルデンリング)』は、FromSoftwareのSouls系戦闘を広大なフィールドへ拡張したオープンワールド型ソウルライクです。難しいボスを倒すことだけでなく、どこへ進むか、どの武器を育てるか、どの魔術や戦技を使うか、今の難所を後回しにするかを自分で決められる点が大きな特徴です。

2026年時点の対応機種
当サイトの確認済みデータでは、Windows、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox Oneに加え、2026年8月28日からNintendo Switch 2版も利用できます。Bandai Namcoの公式ページではSwitch 2向けTarnished Editionを案内しており、本編に『Shadow of the Erdtree』などを含む版として展開されています。
ただし同じ『ELDEN RING』でも、世代やエディションによって収録内容は同一ではありません。購入前には、本編のみかDLC同梱か、既存版から追加コンテンツを導入する形かをストアで確認してください。
オープンワールドが難易度調整になる
従来のDARK SOULSでは、難所を突破しないと先へ進みにくい場面があります。ELDEN RINGでは広いフィールドへ出て別の洞窟を探し、武器を強化し、レベルを上げ、別のNPCやアイテムを見つけてから戻れます。
この自由度は、単にマップが大きいという意味ではありません。「今の自分では厳しい」という判断をしたとき、練習以外の解決方法を選べる仕組みです。初めてSouls系を遊ぶ人にとっても、この逃げ道は大きな助けになります。
戦闘とビルドの幅
近接武器、弓、盾、魔術、祈祷、状態異常、戦技など選択肢が多く、同じボスでも攻略方法が大きく変わります。ビルドの自由度は非常に高く、スタミナ管理、死亡時のルーン回収、チェックポイントからの再挑戦といったSouls系の基本も残っています。
強い戦技や召喚を使うこともゲーム内の正式な選択肢です。「ローリングだけで倒すこと」が唯一の正解ではありません。自分のビルドを変えて難所を解決すること自体がRPG部分の面白さです。
レガシーダンジョンと広いフィールドの違い
野外では騎乗して遠くへ移動できますが、城や地下都市などのレガシーダンジョンでは、FromSoftwareらしい立体的なルート、ショートカット、敵配置が濃くなります。
そのため「オープンワールドだから従来Soulsの密度がない」という単純な構造ではありません。広い地域で進路を選び、重要エリアでは狭い空間を読み解くという二段構成になっています。
協力・PvP・侵入
公式ページではオンライン人数が案内されており、協力、対人、侵入を利用できます。ただし一般的なオンラインRPGの固定パーティーや、常に同じ二人で完全に同じ進行を共有するキャンペーンとは設計が異なります。
友人と遊ぶことが最優先なら、「オンライン協力あり」だけで判断せず、召喚できる場所、セッションが終了する条件、ホストとゲストの進行差を理解しておく方が安全です。
Shadow of the Erdtreeをどう考える?
『Shadow of the Erdtree』は本編が必要な拡張コンテンツです。新しい地域、武器、装備、戦技、魔術、敵、ボスを追加します。最初からDLCへ入る作品ではないため、初めて遊ぶ人は本編の成長と探索を進めてから考えれば十分です。
Switch 2版などエディションによってDLC収録条件が異なるため、「ELDEN RINGを買う」だけでなく、どのエディションかを確認してください。
初心者に向いている?
Souls系の中では入口になりやすい候補です。理由は、詰まったときに探索、レベル、武器強化、召喚、別ビルドなど複数の答えを選べるからです。一方で、目的地を常に細かく指示されるゲームではないため、自由探索そのものが苦手な人は迷いやすいでしょう。
「難しい戦闘が不安」ならELDEN RINGの自由度は助けになりますが、「次に何をすべきか分からないのが不安」なら、より一本道のSoulslikeの方が遊びやすい場合があります。
どんな人に向く?
探索と発見、装備ビルド、巨大なボス、暗い世界観を一つのゲームで長く遊びたい人に向きます。逆に、短時間でボスだけを練習したい人や、一本道の密度を重視する人は『Lies of P』や『DARK SOULS III』も比較すると、自分が求めるSouls体験を絞りやすくなります。



