『DARK SOULS III』は、ソウルライクの原点であるDARK SOULSのスタミナ管理、ビルド、篝火、死亡回収を残しながら、より速い敵とボスへ対応する方向へ進んだ作品です。ELDEN RINGより進行方向が絞られ、BloodborneよりRPGビルドの自由度が高いため、「本家Soulsの戦闘とボスを密度高く遊びたい」人に向きます。

初代より速く、回避の比重が高い
敵の連続攻撃や追撃が増え、盾を構えて一発ずつ待つだけでは苦しくなる場面があります。スタミナは重要ですが、回避、位置取り、攻撃後の離脱をテンポよく判断する必要があります。
Bloodborneのようにラリーで攻撃を強制するゲームではありませんが、シリーズ初期より「動いて避ける」場面が増えています。ELDEN RINGから過去作へ戻る場合にも、操作テンポの差が比較的小さい作品です。
戦技が武器の役割を広げる
DARK SOULS IIIでは武器固有の「戦技」が追加され、構え、突進、強化、特殊攻撃などが戦闘の選択肢になります。PlayStation日本公式も、戦技を武器固有のアクションとして紹介しています。
同じ筋力系でも武器によって得意な状況が変わるため、単純な攻撃力だけでなく、モーションと戦技を含めて装備を選ぶ楽しさがあります。
ビルドの自由度
筋力、技量、理力、信仰などを軸に、近接、魔術、奇跡、呪術を組み合わせられます。武器や能力値の選び方で戦い方が大きく変わり、同じボスにも異なるビルドで挑めます。
SEKIROのように一つの戦闘言語へ集中するより、「自分のキャラクターをどう作るか」を楽しみたい人向けです。
ボス戦はシリーズの大きな魅力
複数フェーズ、攻撃テンポの変化、長い連続攻撃、大きな移動を使うボスが多く、後のELDEN RINGへつながる設計が見えます。
同じボスでも、武器の間合い、属性、盾の有無、魔法によって難しさが変わります。パターン学習だけでなく、ビルドを見直す余地もある点がSouls RPGらしい部分です。
対応機種とエディション
確認済みデータではWindows、PS4、Xbox Oneで発売されています。後継機で遊ぶ場合はストア側の互換表示を確認してください。
PlayStation Storeでは本編に加えてDLCを含むTHE FIRE FADES EDITIONも扱われています。現在から始めるなら、本編だけかDLC込みかを価格だけでなく収録内容で比較する方が分かりやすいです。
協力・PvP・侵入
オンライン協力、PvP、侵入を備えています。PlayStation日本の販売ページではオンラインプレイヤー人数も案内されていますが、常時固定パーティーで同じストーリーを共有する方式ではありません。
ボスだけ助けてもらいたい人には召喚型が合いますが、友人と最初から最後まで進行をそろえたい場合はLords of the Fallenなど共有進行型の作品も比較してください。
DLCは必要?
DLCには本編後半以上の難敵やボスが含まれ、シリーズを深く遊びたい人に価値があります。一方、最初からDLC前提で攻略する必要はありません。
まず本編で戦闘、ビルド、篝火ループが自分に合うか確認し、気に入れば完全版を選ぶという順序でも問題ありません。
初心者向け?
進行方向が比較的分かりやすい点は利点ですが、ボスで詰まったときにELDEN RINGほど遠くへ逃げて成長する自由はありません。高難度アクションの基本を集中して覚えたい人には向きますが、自由探索で難度を調整したい人にはELDEN RINGの方が入りやすいことがあります。
どんな人に向く?
FromSoftwareのボス設計、武器ビルド、協力や侵入を一つの密度高いキャンペーンで楽しみたい人に向きます。初代DARK SOULSより速い戦闘を求める人、ELDEN RINGのオープンワールドを小さくしてボス密度を上げたい人には特に比較しやすい作品です。



