『Another Crab's Treasure』は、ヤドカリのクリルが身近なゴミを「殻」として装備し、崩壊しつつある海中世界を旅するSoulslikeです。開発元Aggro CrabとNintendoの両方がSoulslikeとして紹介しており、暗い中世ファンタジーではない見た目と、失敗から学ぶ高難度アクションを組み合わせています。

殻が盾・装備・能力になる
クリルは缶、カップなど60種類以上の殻を利用できます。殻は敵の攻撃を防ぐだけでなく、それぞれ異なる能力を持つため、一般的なSoulsの盾と装備を一つの分かりやすい仕組みにまとめています。
殻が壊れることもあるため、「一番強い殻を永久に持つ」のではなく、その場で見つけたものを使って戦況へ対応する判断が必要です。
Umami Techniquesと成長
海の生物から能力を学び、特殊な攻撃へ利用できます。通常の武器攻撃だけではなく、探索で得た能力を戦闘へ持ち込むため、ビルドには見た目以上の幅があります。
完全な装備シミュレーターではありませんが、殻と能力の組み合わせを考える楽しさがあり、自分に合う戦い方を試せます。
明るい見た目でもSoulslike
色鮮やかな海中世界ですが、敵の攻撃を読み、回避し、チェックポイントから再挑戦し、死亡後のリソースを回収し、ボスのパターンを学ぶループを持っています。
「Soulslikeは全部暗い世界」というイメージを崩す作品で、ジャンルのゲームプレイと美術表現が別のものだと分かりやすい例です。
アシスト機能
Nintendo公式は、新しいSoulslikeプレイヤーにも取り組みやすく、経験者にはデフォルト設定で挑戦を提供する設計だと説明しています。難しすぎると感じる人向けにAssist optionsも用意されています。
重要なのは、「初心者向け=通常設定が簡単」という意味ではないことです。敵の行動を読み、失敗から学ぶ基本は残しつつ、自分に合う負荷へ調整できます。
対応機種
当サイトの確認済みデータではWindows、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、Xbox One、Xbox Series X|Sを記録しています。プラットフォームごとの版や最適化は同じではありません。
初代Switch版を持っていることとSwitch 2専用版を利用することも別なので、購入・アップグレード時はエディション表示を確認してください。
Switch 2 Editionの違い
Nintendo Switch 2 Editionは2026年8月20日に発売されました。Nintendoは、携帯・ドック両方での高いFPS、1080p表示、ロードや一部問題箇所の安定性改善を主な特徴として案内しています。
初代Switch版もSwitch 2上で互換動作できますが、Switch 2 Editionは専用の改善を持つため、「起動できる」と「専用版へアップグレードする」は別の選択です。
シングルプレイ作品
この作品は一人用で、オンライン協力やPvPはありません。友人にボスを手伝ってもらうSouls型召喚は前提ではありません。
難度が不安な場合はオンライン救援ではなく、アシスト機能や殻、能力を利用して調整します。
初心者に向く?
かなり比較しやすい入口です。高難度アクションの「観察 → 回避/防御 → 失敗 → 再挑戦」という基本を保ちながら、明るい世界観とアシスト機能によって心理的なハードルを下げています。
ただし、通常設定でボスを倒すにはパターン学習が必要です。簡単なアクションゲームを求めるより、「Soulslikeを試したいが難度調整手段も欲しい」という人に向きます。
どんな人に向く?
ダークファンタジーが苦手、携帯機で遊びたい、アシスト機能が欲しい、でもSouls系の学習ループは体験したい人に向きます。ビルドの複雑さより、視覚的に分かりやすい殻と探索を重視する人にも選びやすい作品です。



